いちこに避妊手術を受けさせる気になったのは、子犬を産ませる気がないのなら、手術を受けておくことで、中年以降におこりやすい子宮蓄膿症、卵巣腫瘍などの病気が完全に予防されるという観点からです。


2000年6月16日(金曜日)

手術12時間前からは絶食。水のみOK。

7:00
テツだけにこっそり朝食を与える。いちこ気配を察してワンワン吠える。

11:30
いちこ、病院へ。
テツはおりこうに玄関でお見送りしてくれる。

12:00
獣医さんへ到着
獣医さんが怖い、いちこは私にしがみついてくる始末。
なんとか体重を量る・・・・8Kg
あとは先生にお任せするのみ。

この間、いちこのことがいろいろ気になり、テツに「大丈夫かな?」
とか、つい話し掛けてしまう私。

19:30
いちこを迎えに家を出る。このときもテツはおりこうにお留守番。

19:50
診察室に入ると、リードにつながれ自力で歩いてきたいちこ。
意外と元気そうなので一安心。
先生「まだ少しフラフラしているね。
さっき胃液を吐いたので今日の夜も絶食してくださいね。
栄養剤等、注射してあるので心配いりません。
水は飲ませていいですよ。
出血がありましたので、ガーゼが一緒に縫ってあります。
また明日診察に来てください。」

20:00
いつものように車の後部座席にのせる。 静かに横たわったままのいちこ。

20:20
帰宅
抱っこされているいちこを見て、テツが心配そう。
いちこのお尻あたりをしきりになめたそうにするので、 いちこをすぐケージに入れる。
それでも、ケージのなかのいちこをジロジロ見回しているテツ。
4〜5回いちこがヒューン ヒューンと甘え泣きをした。

21:00
ゲージのなかで静かにしていたいちこ。 そしてテツも眠りについた。


6月17日(土曜日)

6:30
朝、私が起きてくるといちこはソファーの上にいた。 トイレには、いっぱいのおしっこがしてあった。

いつもなら眠るときにはケージにカギをかけるのだが、昨夜は一度も おしっこをしないまま眠ってしまったので、もしかしたらトイレにいきたく なるかも・・・と思ってカギを開けておいたのが正解だった。

6:40
テツをケージから出す。
テツはいちこの様子が気になるようで、お尻の匂いをかいだり、口をペロペロと なめたりしてあげている。
テツは一応の事を確認すると、
私の「いちこは手術の後だから大事にしてあげて ね。」の言葉が通じたのかどうか、それ以降はいちこに触れない。
いちこは元気がない。
いつもなら、テツにちょっかいをかけ、部屋中を2匹で駈けずり回っているのに 今日はソファーの上でぐったりしている。 かといって心配するほどでもなさそうだ。

7:00
手のひら大の黄色い嘔吐をする。
でも、食欲はある。いつもの1/3量をあげるよう指示されているので、それ以上は あげられない。もっと食べたそうだがしかたがない。

7:10
いちこがおしっこをしたら、テツがそれをペロペロとなめている。
今までそんなことしたことがないのに・・・
やはり動物的本能で何か感じるのだろうか?

いちこは傷口をなめることもなく、静かにしている。 いつもならよその犬の鳴き声に反応して吠えるのだが、それもない。 やはり体力的にきついのだろう。

10:00
いちこ病院へ診察に・・・とくに以上なし。すぐ帰宅。

とにかく2匹とも静か。まるでいないみたい。

16:40
いちこ突然テツの首筋に喰いついていく。
お腹がすいて機嫌が悪いのかな?
水で薄めた牛乳を少し上げたらとてもおいしそうに飲んだ。

いちこはいつもと違う匂いがする。
手術の2日前にシャンプーはしたのに、何か動物的なくさい匂いがする。

17:30
だいぶ元気が出てきた。ウロウロ歩き回り、おもちゃ箱からお気に入りを 出してきて遊んだり、窓の外を見てワン ワンと吠えたりしだした。

19:00
夕食 いつもの1/2量  ペロリと平らげる。


6月18日(日曜日)

6:00
ケージから出してあげると喜んで、私にとびついて来る。 いつもの元気が出てきたようだ。

7:00
昨日と同じ黄色いものを嘔吐する。でも元気はある。

7:30
朝食いつもの1/2量。2〜3秒で食べてしまう。テツがまだ食べているのを見て とてもうらやましそう。

8:00
テツの散歩。一緒に行きたいとキュンキュン泣く。

9:00
よその犬の鳴き声に反応してワンワンと泣く。 いつもと同じ状態に戻ってきた。

その後 元気。


6月19日(月曜日)

ガーゼを取ってもらうため獣医さんへ。
獣医さんが怖いいちこを診察台へ寝かせるなんて至難の業。 仕方なく私がいちこを後ろから抱きかかえた状態でガーゼを とってもらった。すっきりしたね。

テツの首めがけて突進していくは、サンダルはかじるは、いつもの やんちゃ振りを発揮。


6月20日(火曜日)


とても元気。 しかし、夜になって傷口の両横が内出血したような状態が広がって いることを発見。明日病院へTELしてみよう。


6月21日(水曜日)

病院にTELをする。 「元気よく走り回ったりするとそうなることもある」とか。 でも一応診察してもらいに行く。

先生「手術の際に毛細血管が切れてこうなるのですがこれくらいなら 心配ないです。だんだん良くなっていきますよ。」


6月22日(木曜日)

本当に赤みがとれてきた。良かった。


6月24日(土曜日)

いよいよ抜糸。 なのに、いちこは足を踏ん張り診察室へ入るのを拒否。 抱きかかえそのままの状態で抜糸してもらう。

先生「だいぶ神経質になっているね。」

いちこ「そりゃそうよ。だって、私が初めてここへ来た時にはしっぽを 切られ、その次は注射でしょ。その次は避妊手術でしょ。 痛い経験ばかりだも〜〜〜ん!」

〜なにはともあれ、無事健康に戻りHAPPY END。〜